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2006年08月25日

ISBN検索

この頃,ISBNをキーにネット書店と図書館と書評をつないだサービスができないか,というのをつらつら考えてる。
まあ誰でも思いつくアイディアだよな,と思いつつネットをうろついてると,けっこういろいろ見つかるものですね。

TOLLE ET LEGEさんの ISBN検索

ISBNをもとにネット書店の横断検索。ISBNを入力して検索すると,Amazon・楽天・bk1・7&Yなんかから書影や書誌,価格や入手条件(品切れ等)をざざっと表示してくれる。どこでならその本が買えるのかを調べるのは便利。
ただ,やっぱちょっと重い。これはネット書店側のサーバの重さが影響してると思うが,Ajaxな感じで終了した検索結果から表示させていけば,もう少し体感時間が短くできそうだなー,とか。
こちらのサイトさんは書評や新刊のRSS配信などもやっており,もう少し詳しくチェックしてみたい感じ。

Akira さんの ISBNDB

国会図書館,Amazon,Books などのサイトからISBNをキーに書誌データを拾ってきて,整理してデータベースとして管理するサイト。データは私本管理Plusで利用可能。
NDL-OPACから書誌データを取るのは以前に断念した経験があり(あそこはセッション管理していて通常のGETやPOSTでは取得不能)どうやってるのかなーとみたら,fsockopenでクッキーを拾ってセッションID取得しているらしい。なるほど,セッション管理系のOPACはこれでいけるのか。
まだちゃんと試してないけれど,国会図書館からもデータ取得できるというのはナイス。

ISBNdb.com

アメリカの大手図書検索サービス。ISBNを入れるとその本の書誌やら利用できるネット書店や図書館やらが表示される。日本の本はたいがいNG。どこならいくら,というのが(中古含めて)確認できる。どうやったんだろうなー,これ。せめてコレの日本版が欲しいよね。


まあ最近はこういうのを見つけたらとりあえずBookmarkletを作るということで(マテ
管理者さんの許諾等は当然のようにいただいてませんので,見かけて「やめやがれクソ野郎」とか思ったらメールくらはい。

ISBNをISBN検索@TOLLE ET LEGEに送る

ISBNをISBNDB@akiraに送る

ISBNをISBNdb.comに送る

追記:
■[図書館]ISBNコードにハイフンをつけたり、とったりして蔵書検索システムへ投げるサイトの実験

先日の natu_n さんところではISBNにハイフンを入れて地域の図書館の所蔵を検索できるようにするページを作られてますねー。JavaScriptだけで大変そうだなーと眺めております(自分は主としてPHPを使用)。
AmazonのAPIも導入された模様。奇遇ですが自分も先日そのへんをいじっておりました。検索結果の出るのが馬鹿早いのがナイス。書評も手に入るみたいですし。

上記したサービスなんかもそうだけど,なんかうかうかしてると,やろうとしてたことなんてどんどん実現されちゃいそうだわ。いや,それがいちばんラクでいいんですけどね。

投稿者 Myrmecoleon : 12:40 | コメント (254) | トラックバック

またまた帰省中。/冥王星萌え?

ちょっとした集まりに出席するために再び帰省中。でも今回は短期間なのでサーバはそのまま。
熱暴走とかしないといいなー;

冥王星は格下げ・惑星は8個、国際天文学連合が採択 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

さいきん興味深くおっかけてたのですが,結局冥王星はずしで落ちついたそうです。
「軌道周辺で圧倒的に大きい」という定義は比較的真っ当なものと思えるし,今回の定義はまあ妥当なものと思われます。

「惑星」の定義の原案、公開へ
イザ!:えっ、セレスも?!太陽系惑星3つ増えるかも-話題!ニュース

このあたりからはじまった今回の話題ですが,多数の反対にあい一転。まあ冥王星の扱いをどうするか,というのはそもそも冥王星発見以来の厄介事だったわけで,どこかで解決しなければならないことでした。最初の案も採決案も十分科学的に妥当だと思いますよ。


【速報】太陽系の惑星の定義確定
質問のこたえ5-8:国立天文台 惑星の定義とは?

今回の採決結果だと,太陽系の天体群はだいたい以下のような区分けになるのでしょうね。

恒星
1天体(太陽)
惑星
8天体(水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星)
矮惑星(Dwarf Planet)
不明(ガチは冥王星と,12惑星候補だったセレス・2003 UB313の3つ。カロンは衛星とも見られてるので微妙らしい? また惑星候補としてあげられていた12天体も有力候補となる。細かい決定手続きをこれから)
太陽系小天体(Small Solar System Bodies)
無数(上記および衛星を除く全天体。従来の小惑星・カイパーベルト天体・彗星を含む。矮惑星漏れの天体はこちら)
衛星
多数(惑星のまわりを公転する天体。月など。ちなみに水星よりでかい衛星があるくらいで,サイズは関係なし。このへんの厳密な定義も今後決めるらしい)

小惑星と矮惑星の区別が言葉としてわかりづらいですが,これからは「小惑星」の語は学術用語としては使わないのですかね。このへんの分類がどうなっていくかが興味深い。


もっとも,そもそも「惑星」というレッテルにどれだけ意味があるのか,という気もします。惑星の中でも木星型と地球型は別物ですし,小惑星と地球型惑星にどれだけの違いがあるでしょう。
定義案の中に「古典的惑星」という言葉もありましたが,本当に「古典的」な惑星というのは「太陽・月・火星・水星・金星・木星・土星」の7つなのですよね。「惑星」という言葉はもともとは星座の運行と独立して動く(「惑う」)星の総称であり,太陽のまわりを公転する,といった定義は後付けです。しかしガリレオの天体望遠鏡以降,それ以外の天体が多数存在することがわかり,これは惑星,これは小惑星,と区分けてきたのがこれまで。「大きい」「目立つ」という点を除けば,惑星とその他の太陽公転天体の違いはないです(形成事情などはある程度違う部分もあるのでしょうが)。

やはり「惑星」という語は科学的な専門用語ではなく,一般的な日常語だと考えた方が妥当なのかも。むしろ「公転大天体」と「公転小天体」とか名付けた方が学問的にはよかったんかもしれないなー。

これから気になるのは,冥王星の名称とか扱いとかですかね。
小惑星番号キリ番?とかいうのは,矮惑星1号ということで解決しそう。でもこれまで和名のついてきた天体ってのは惑星だけだったんですよねえ。違和感ないんだろうか。


まあそんなんより何より,

なんたらかんたら: 冥王星「あたい…間違ってたんだ…」

が萌えるってことの方が大事でしょうか(マテ

投稿者 Myrmecoleon : 10:05 | コメント (422) | トラックバック

2006年08月22日

Bookmarklet修正。

つらつら調べてたらもう少しスクリプトを短縮できることを発見してBookmarkletを修正。具体的には,

if( ほにゃららA ){}else if( ほにゃららB ){}else if( ほにゃららC ){}

みたいなかたちで場合分けをさせてたのを,

ほにゃららA | ほにゃららB | ほにゃららC ; ("|"はORと同義)

という感じで処理。これでもまったく同じ動作をするらしい。まるっきり同じではないのか。むう。
(プログラム分かる人なら当然の書き方なのだろうけど;)

Bookmarkletは文字数制限のある関係で,スクリプトの書き方に試行錯誤が必要であったりする。そのため,普通なら気にしないような短縮作業が必要になるのですね。

これにより,字数制限がネックで使えなかったサイトでも利用可能に。まあ以前の仕様でも検出精度を落とせば字数は減らせたんですけどね。

ということで,昨日トラックバックしたid:natu_nさんの奴を手直ししてみる。なんでも字数制限でSleipnirで使えないとのことなので,字数圧縮すれば可用性があがるはず。

■[Amazon][図書館][Firefox]今日はFirefox関連を少々

修正前 id:natu_n さん作

修正後(少し挙動がおかしかったので,8/23 21:10 修正)

具体的に何をやったかというと,

  • GETで送ってるよけいな変数を動作に問題のない範囲で減らす(少しだけあったがほとんど減らず)
  • ISBN検出スクリプトを上記の圧縮版に変更。
  • URL中で複数回出現する文字列を変数で置換(やりすぎると逆に増えるので注意)

といったところ。これにより字数が 559 → 499500 になりまった。ちゃんとSleipnirでも動きますね。

同じノリでほかの図書館のも圧縮可能なハズ。ただし,ハイフン付与はBookmarkletのみじゃ根本的に不可能だと思います。間にCGIかなんか通すのがスマートかな。

投稿者 Myrmecoleon : 23:32 | コメント (645) | トラックバック

2006年08月21日

帰省とブックマークレット追加。

帰省から帰ってサーバを立ち上げたものの,まるでブログを更新しないダメ管理者であります。

以前のページでつくってたISBNからネット書店や書評,図書館検索をおこなうBookmarklet関係を以下のページにまとめ。

図書検索系Bookmarklet

ブクログが入ってないのに気づいて追加。ついでにぶらぶらしてたらLibraryThingというアメリカの大手本読み系SNSを発見(てか聞いたことあったはずなのに現物みてなかった)したので,そこ用のとかも作成してみる。

ぷらぷらしてたらこんなことしてる方も発見。

[Bookmarklet]ISBNコード、書名、著者名でいわき市立図書館の蔵書を検索する

いわき市立図書館の本を検索するBookmarklet。Scriptを読むに,選択した文字列を検索クエリにほうりこむタイプですな(自分が作ってるのは,ページからISBNを探し出して読みに行くタイプ)。この方はむしろFirefoxのGreasemonkeyやSleipnir2のSeahorseでその本が図書館にあるかを表示する奴(以前にCOULDで紹介してたののカスタム版)を主に作っている様子。なかなか興味深いですね。

[Amazon][図書館][Greasemonkey][seahorse]Amazon検索といわき市立図書館連携スクリプト

(なんかISBNへのハイフン付けに苦労したとか。自分は http://pukiwiki.ishinao.net/?K.M. のを参考に正規表現でぐりぐり,というのを作ったりしてましたっけ。日本で出版されてるものならこれの応用で十分)

この方は Amazon以外でも使いたいということからBookmarkletも試作されたとのこと。
自分もCOULDのアレは知っていて,しかもFirefox使いなのだけれど,未だにGreasemonkeyは入れてなかったり。なんというかですね,たとえ便利でもソフトウェアへの依存性が高いのはどうなのかなと。その点で大半のブラウザで利用可能なBookmarkletは便利だなーと。

ただ,どうしてもBookmarkletは字数制限が厳しいし(実は近所の大学図書館用Bookmarkletとか出来てるのですが,かなり曲芸的なことをして対応してます)そもそも一覧性に劣るのが難点。その点でさいきんは一種の横断検索サイトみたいのを制作中。それもKnezonのアイディアを盗んで,ISBN一発から書評・図書館蔵書・ネット書店の価格を同時に一覧できるような奴。こいつ用のISBNのBookmarkletも作って,パっと見た本がどう評価されてどこで読めるかがあっさり分かるようなのを考えてたり。しかもAjaxで重さを感じさせないつくりでと。
技術的にはそれほど難しくはないと思うのだけれど(公にやると許可とるのが大変そうだが;)さてさて。


しかしこことか見てて思うのは,ISBNで検索できるかどうか,ハイフンなし対応かハイフンありのみ対応か,といったOPACの機能差がここに来て非常に可用性に影響するということ。まあハイフンありのみ対応のとことかは,ハイフンなし→ハイフンありにするCGIかなんかをかませれば対応できないこともないんだけど,そもそもISBNで検索できないところは書名とかであたるしかないんだよねぇ(たとえばうちの県立図書館はISBN検索できません;)。司書的にはISBNで検索できない蔵書システムなんて腐ってると思うんだが,そのへんのセンスの差がそろそろ問題になってくる頃かも。

投稿者 Myrmecoleon : 22:47 | コメント (270) | トラックバック

2006年08月07日

【業務連絡】サーバ停止します

8/8 から一週間ほど,実家帰省のためこのサーバを停止します。
その間,ブログほかのサーバ上のコンテンツは利用できません。
ご了承下さい。

投稿者 Myrmecoleon : 07:37 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月02日

試しに。

Amazonのアフィリエイトの自動作成スクリプト(公式)をいれてみたけれど,ろくな商品が紹介されないなw
βとはいえ,まだまだですな。

投稿者 Myrmecoleon : 07:43 | コメント (230) | トラックバック