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2005年09月23日

ゆりかごからバトンまで。

ひさびさにお仕事のはなし。

いま,となりの係で使う業務管理用のプログラムをつくるという業務をやってます(プログラムといっても, Access でフォームやらマクロやら組み合わせただけのヤツね)。
個人情報を扱う業務なので,セキュリティなども気を配っていじいじしてるんですが,作ってみたらなんか簡単にはメンテできない構造になってしまった。つか,自分しかいじくれない。

当然,実際に使うことになったらウチにメンテの依頼が来るわけで,その業務量自体は問題じゃないのですが,基幹業務に関わるツールの最終的な責任をこっちで負わなきゃいけないというのは,のちのちを考えると非常に不安。
自分以外になおせないシステム作っていいのは,自分しか使わない仕事だけにしないといけません;

とりあえず今回は上司と相談のうえ,とりあえず半年程度動けば十分だろうということで妥協した。何年も動かすことは想定外という方針。正直ふざけてるな,というところ。
なんというか,仕様もなしに素人が他人向けのシステムつくっちゃあかんやね。プロのSEさんとかて偉大だなと思いました。


あと思ったこと。
新しい仕事をはじめた時点で引き継ぎのことまで考えておかないと,せっかく考えたノウハウとかが死んじゃうなあ,ということ。

年齢的には「なんで引き継ぎのことなんて考えてるの?」って感じかもしれませんが,明日突然自殺しても自分は驚かないぐらいなもので。いまの仕事が未練になったりは絶対しないタイプだが,まぁいつ自分がいなくなってもいい程度には業務をまとめておく必要があるなあと常々思っております。

自分自身はロクな引き継ぎもなしに現場に出て,独学でなんとか対応し,現在やってる仕事のほとんどは前例もなく自力で作ったもの,というのばかり。自分しか知らないことはたくさんあるし,自分の作ったDBは自分しか扱えないと思う。
正直,生のデータとか書式だけ残して,引き継ぎとかになったら次のヤツはまた自分用の業務DBとか作ればいいじゃん? つうかわたしの作ったのなんてもう使えなくなってるんじゃね? とか思わないでもないが,それはさすがに不味いだろうと上司。
そうなると,やはり随時業務内容をまとめておかないといけないなあ,と。

とはいえ,定期にやってる仕事だけまとめてもあんまり意味のないことを最近痛感している。いまやってる仕事もそうだが,過去にやった仕事の内容もちゃんと調べられるかたちで残さないと,あとあと問題があっても誰も対応できない,ということになる。特に自分のやってる仕事はそういう種類のことが多い。適当に作ったデータベースとかでも,ちゃんと仕様とか残しておかないと後で直しようがなくなる。まともな仕様書なんて書いてもらえるわけがないので,最低限の仕組みとかはわかるように記録を残しておかないと,ブラックボックスになった挙げ句,捨てられる,ということになる。こういう仕事は一回頼まれて作ってから,次に思い返すのは半年後,みたいなものなので,作っている過程でそのへんもやらないと書くタイミングがないわけだ。一回作って終わり,なんて開発はそもそも存在しないんだなきっと。

やはり,ハック的に作るのは,個人ならともかく,組織での仕事には向かないのだろうなあ。いまはとりあえず,業務管理用のデータベースの構築とか考察中。業務記録ではなく,どういう仕事はどういうふうに対応しているかのマニュアル的なDBね。Accessで作るか,テキストにメタデータつけてフォルダで並べる(原始的)のにするか,はたまた MySQLで本格的なのを作るかは考えどころ。プロジェクト管理,まではいらないんだろうな。とりあえず自分だけの話だし(他人巻き込むとめんどうだし;)。休みの間すこし考えて,休み明けに構築しよう。もしかしたら既製品があるかもだしなあ。

加えて,仕事を引き受けるときにも,それが継続的な仕事になることを想定した上で対応するよう心がける。どの程度のクオリティで,どのくらいの頻度でやることになるのか,その仕事が遅れるとどこに迷惑がかかるのかとかもちゃんと確認しておかないと。

ああ,ここんとこ仕事がぬるいなあ,とか思っていたが,自分の心がけがぬるかったのかもしれない。サービス残業の一時間二時間当たり前,ぐらいの気持ちで仕事せんとな(残業は費用対効果的にあまり良くないこともわかるんですがね)。

P.S. n
仕事あとちょっといらついてたので,吉野屋で豚丼食べてBOOK OFFで立ち読みしてたら,うっかり吉野屋にカバンを忘れちった; とっておいてもらえたから良かったけれど。ありがとう店員のひと。
あと電車男の最終回は泣けました。ちょっと後半いやな感じがするのは原作と同じですね(マテ ドラマのエルメスはいまいち好きになれなかったなあ。

投稿者 Myrmecoleon : 00:01 | コメント (9) | トラックバック