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2005年06月12日

6月12日のエントリ

ひぐらしのなく頃に(本日付)

『電波的な彼女』(5月27日付)

『お兄ちゃんはプログラマ』(5月27日付)

投稿者 Myrmecoleon : 23:59 | コメント (374) | トラックバック

不定期日記

読書感想のやり方変えました。やっぱ読んだ順番とか日付って覚えてられねえです;
普通にいこう普通に。

さいきんはお仕事があまり調子よくない。きっと深夜にゲームをやりすぎてるからだ(ぁ
ひぐらし,ハマってます。昨夜「祟殺し編」まで読了。読了,うん,分岐とかないから本みたいに読めるんですよ。それも,同じ世界・同じ時間・同じ人達の織り成す,違う物語。構造的にも興味深い。まぁ,半年に一回ずつ追加されていくシナリオには歯がゆいものもありますが。
ひぐらしミステリの推理に関しては,一番最初の推理がほとんどそのまま矛盾なし,傍証追加で進んできちゃってるので,「あれ,まさか正解?」とちょっとつまんない思いをしてます。でも大丈夫。きっともっと素晴らしい結末を用意してくれてると信じましょう。

投稿者 Myrmecoleon : 10:06 | コメント (305) | トラックバック

『内部被曝の脅威』

肥田舜太郎,鎌仲ひとみ著 『内部被曝の脅威』(筑摩書房,2005.06 ちくま新書)

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原爆・原子力被害系の資料が欲しかったので。ちょうどよく新刊。
兵器としての原爆の破壊力だけでない脅威。核兵器や原子力の扱われるすべての場面で起きている悲劇。想像以上の悲惨さに戦慄します。

どこまで著者の主張が正当なものか,というのは疑いつつも,国ぐるみ科学者ぐるみの偽装があちこちで行われているという主張は,ただの陰謀説以上の説得力がある。少なくとも劣化ウラン弾などによる健康被害は現実だろう。言語危機の件もそうだったけど,知るべきことが知られていないという恐怖を改めて感じる。

もう少し資料が欲しいかもしれない。そもそも原爆の落ちてからの一年,両都市の周囲で何が起きていたのか。その直後の凄惨さは知られていても,救助のために数日いただけの人々までも次々と死んでいったという事実は正直あまり知らなかった。原爆に関する医療の情報がアメリカによって規制されたというのも知らなかった。きっとまだ知るべきことはあるだろう。
社会運動をする気はないけれど,知るべきことは知ろう。そう,改めて思った一冊。

投稿者 Myrmecoleon : 09:42 | コメント (350) | トラックバック

『僕たちの終末』

機本伸司著 『僕たちの終末』(角川春樹事務所,2005.06)

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機本伸司氏の新作。『神様のパズル』以来,注目してる作家さんの一人で,二作目の『メシアの処方箋』も悪くなかったので期待しておりました。
「宇宙の作り方」「救世主の作り方」の次は,「宇宙船の作り方」。危機的状況におかれた地球を脱出するために,国なんか頼れないと宇宙船建造を模索する物語です。

あれですね。主人公が徹底的にへたれなのが逆にリアルで。こんな大胆な計画は大馬鹿野郎にしかできないというのが妙に納得。「国」というのが徹底して愚かに書かれてるのもなんだかなあ。まあこんなもんかもしれないが。

宇宙船を飛ばすのに,法であるとか政治であるとか,そういったファクターに散々妨げられる感じは氏の作品らしくてよい。現実志向のSF。技術の問題じゃないよなあ,実際。

キャラの中で良かったのは岡本さんかなあ。というか,彼と宮西さんが一番仕事してるよ,うん。主人公は好き勝手やってるだけだし。

ただ,今回は主要メンバーが増えすぎてしまったせいか,ドラマが少し薄いかな,という気がする。だから作品としてはいまいちな印象。まぁ,前二作と比べなければ十分良作の部類なんですが。

ああ,また『神様のパズル』読みたくなったなあ。

投稿者 Myrmecoleon : 09:01 | コメント (363) | トラックバック

『ネットの中心でゴッゴルと叫ぶ?』

井口稔、Su-Jine著 『 ネットの中心でゴッゴルと叫ぶ?』(秀和システム,2005.05)

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ちょいまえ,ネットで少し騒ぎになっていた「ゴッゴル」の件の公式なまとめ著作。Googleで「ゴッゴル」と検索して,上位に来たサイト主に賞品プレゼント,という企画でした。最近では第2回で「デースケドガー」とかやってたらしい(もう終わってます)。
主催サイトはこちら → SEO-Association

わりと騒ぎになってたので,ちょっと気になって読んでみました。

あれですな。SEOって,ネタよりもhtmlの書き方よりも,如何に広くたくさんの人に支持を得られるかによるんだなあ,と。参加表明だけでいい順位につけてる人もたくさんいたようだし。
どちらかといえば,トラックバックとか,相互リンク依頼とか。

正直,あそこまでのイベントはもう起きないんじゃないかなと思うので,
この手の出来事について知るにはこの本は最適かもしれない。
当時に気になってた方におすすめ。

投稿者 Myrmecoleon : 09:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月04日

6月4日のエントリ

ひぐらしのなく頃に(本日付)
『電波的な彼女』(5月27日付)
『お兄ちゃんはプログラマ』(5月27日付)

こういうエントリを書かなければいけないブログってのもどうかと思いました。
ああ,読んだ本は読んだ日付で,ってのは問題かのう;

ちょっと面白かったページ:

MALIGNANT VARIATION

アンパンマンとキテレツとガチャピン・ムックが悪のジャムおじさんと戦うスーパーロボット大戦ムービー。ある意味,作品の選択に統一感がないところがいいな。
普通に著作権違反? いえいえ,キャラ名に著作権は発生しませんよ。絵も似ても似つかぬものですよ? (同人の著作権侵害って,実は微妙なんですよねぇ) まぁ,100%パロディですが。
発表は一昨年なのでこれも見事に乗り遅れ。ああ,今度これのDVD探そう。
(つーか最新作,同人初のDVD片面2層っておい。。。。)

投稿者 Myrmecoleon : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

ひぐらしのなく頃に

最近の日常。

起床→職場行く→帰る→読書1冊→夕食→ゲーム→就寝。

だいたい,仕事と本とゲームで一日が終わりますね。
読書については相変わらず一日一冊ペースは崩してないのですが,いままでネットに費やしてた時間をゲームに向けてしまっているため,サイトまわりもブログ書きもあんまりできんのですよねー(言い訳)。

で,珍しいことにゲームです。わたし,ゲーム類はどうしても時間がかかるため,年に一作程度しかやらないことにしてたりするのですが,どうやら今年の一作をはじめてしまいました。
作品は「ひぐらしのなく頃に」
まぁ,業界的には“いまさら”って感じなんですけどね。昨年くらいがブームのピークかな? ある程度評価がでてきてからやるってのも情けないのですが,実際のところ忙しくてできなかったのですよ(買ってはいたのですが・・・・・・)。

わりと世間の評価は斜めに見るクチだったので,多少面白そうと思いつつも冷ややかな目で見てたところがありました。で,実際やってみる。まぁ,謎かけについては,意図的に情報を減らしてる部分が見えてて(その話であきらかにされる部分以外は,最初から解答が収束しづらい)いろいろ考えるのは面白いまでも,ちょっとダレる感じがする。でも,演出面はよく出来てると思う。ほのぼのシーンが非常に楽しめるからこそ,後半の悲劇が一層際だつ。サウンドノベルって,ほんと怪談向きですよね。音・絵・テキストが相まって,恐怖を倍増させる。特に鬼隠し編はよかったなあ(まだ綿流しまでしかしてないけれどw)

(つーか,部屋の電気消してステレオ効かせて深夜プレイすりゃそりゃ怖いだろう)
(というか,鬼隠し終わってから,一回金縛りあったぞこの野郎;)

しかしあれだねえ。
ひぐらしって,自分で選択肢を選べないのがなんとももどかしいよなあ。。。。

退化というか,これも新しい試みとして評価するべきなのだろうか?
ADV(もしくはサウンドノベル)は,

・ リニア構造(話の分岐一切なし。フラグ立てのみ)
・ デスゲーム(デッドエンドやバットエンドのみあり。正しいルートは一つ)
・ キャラ依存分岐(キャラ攻略型。キャラクターに依存するルートが複数存在)
・ 物語依存分岐(キャラとは直接関係なく物語が分岐する。多面構造)
・ 規制つき物語依存分岐(物語がプレイするたびに徐々に明解になっていくタイプ)

みたいな色々な方向性がでてきているけれど,ひぐらしの形式はさらに別方向に行き着いてしまった感じ(名前をつけるなら,完全リニアとか。フラグ立てさえ存在しない)。ただ,流れとしてはあきらかにFateなんかと同じ「規制付き物語依存分岐」なのよね。各編が同時に発表できてないだけで。
統一された物語を描くのなら,この方向性が一番上手いのかな。実際のところどちらも純粋に物語依存でなく,キャラ依存にもなってるところが面白い。

短編の寄せ集めで大きな物語を作るって方法論は「ブギーポップ」などにも似ている。サウンドノベルとしての方向性としてはやはりこっちなんだろうなあ。ADVの文脈で考えてしまうとたいそうもどかしいが。

投稿者 Myrmecoleon : 15:48 | コメント (361) | トラックバック